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lifehacker lifehacker LifeHacker LifeHacker Apple Watchでネットを閲覧できるアプリ「µBrowser」

Apple Watchでインターネットを閲覧できるアプリµBrowser (0.99ドル、日本では120円)。

スマホが壊れたり、ジムでスマホが手元にないときでも、Apple WatchがあればWebで検索できます。

真面目な動機というより、何か新しいことを楽しんで試してみたいと思った結果、辿り着いたのがμBrowser(読み方は「マイクロブラウザ」)です。

μBrowserは、楽しくてコンパクトなブラウザで、Apple Watchでかなり良い仕事をしてくれます。

Apple Watchでは、Siriの検索結果からウェブページにアクセスできますが、URLを編集することはできませんし、クエリを理解して適切な結果を表示するSiriの影響を受けてしまいます。

Apple WatchでµBrowserを使う方法

µBrowserはApple Watch Series 7にあわせて最適化されています。

内蔵キーボードを使って、タイピングができます。

それ以前のApple Watchのモデルでは、手書きキーボードやディクテーション、ブックマークしたリンクなどに頼らざるを得ません。

しかし、さまざまなWebサイトを最も迅速に開く方法は、μBrowserのiPhoneコンパニオン・アプリで、これを使えば、お気に入りのURLをブックマークしてApple Watchアプリでアクセスできます。

iPhoneのSafariやGoogle Chromeブラウザの代わりにApple WatchのμBrowserを使いたいとは思わないかもしれませんが、μBrowserはLifehacker.comなどのWebサイトを問題なく開くことができますし、2021年のベストなChrome拡張機能を紹介した記事のような長い記事を読むこともできます。

フォントサイズはやや小さめですが、Apple Watchの画面のサイズを考えると、十分な大きさです。

watchOSでµBrowserを使用するときの制限

残念ながら、μBrowserはウェブサイトを読み込むたびに「サインイン」のプロンプトを表示してしまいます。

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ユーザーは、何にもサインインしていないのに、「続ける」をタップし続けてWebサイトにアクセスしなければなりません。このアプリはwatchOSの認証フローを使用しているので(このアプリの説明に記載されています)、このダイアログが強制的に表示されてしまいます。

初期設定時には、この制限はAppleが開発者に許可したときにはいつでも解除されるというページが表示されます。

そのほか、Javascriptを多用したページではうまく動作しないことがあります。このようなページは自動的に再読み込みされることがあり、動画の埋め込みや画像などの要素も正しく読み込まれないことも。

また、「戻る」ボタンはありません。このアプリでは、毎回、新たにブラウジングを開始しなければなりません。

一般的なブラウジング体験とは全然違いますが、それでも機能します。

わずか約1ドルですし、いつか役に立つときが来るかもしれません。それに、Apple Watchでできることを新しく見つけるのって楽しいじゃありませんか。

Source: App Store

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